ブータンの至宝

怪物君

〜 伝説的ブータンアンタエウス 〜

      

           

         

KUWATA誌 NO.8に採集記が紹介されている、福岡県在住の楠本典之氏が

千葉県のコバヤシさんと共に、ブータン王国にて採集したアンタエウスの子供を、

楠本氏のご友人である岡山県のショップ

『WORLD DORCUS 武蔵』さんから入手しました 。

              

体長81.5ミリ(完品推定86ミリ以上)の通称 怪物君 と呼ばれる超極太オスを

同地で採集した2頭のメス・・・Cメス43ミリ、Dメス41ミリに

追い交尾して生まれたWF1幼虫です。

私の所有はDメス41ミリの子供、Dメス血統です。

         

これが話題の怪物君 

    

                               採集者  楠本典之氏 & 小林氏

                               採集日  2000.5.21  AM11:00

                               採集地  中央ブータン Trongsa(トンサ)

                               体長    81.5ミリ (完品推定86ミリ以上)

                               頭幅    32.5ミリ

                               前胸幅   35.5ミリ

                               顎基部    6.0ミリ

    

『くわがたランド ピエゾ』さんが精巧に修復した復元画像

見事な内歯上がりと迫力の前胸幅のBIGボディ−。

過酷な野外環境で生き続けるために身を削り落とし、

秘境の地で推定2年以上も生き続けたと思われる生命力!

多くの敵と闘いナワバリを守り続けただろうボス的存在。

「ブータン王国が育んだ至宝」と呼ぶにふさわしい個体です。

    

        

          

GENUINE BHUTAN

     

PAF楠本氏発行の怪物君Jrシリアルカード

       

             

           

ブータン王国でのクワガタ採集・国外持ち出しは100%不可能だといわれています。

事実、ブータン王国における旅行者の行動管理と出入国チェックは徹底しており、

我々の想像をはるかに越える半端なものではありません。

過去にブータン王国入国経験のある小林氏の経験と知識の他、現地の人々や

現地に詳しい知人達の協力があって成し得た結果です。

この魅力溢れる個体の子供達を大切にブリードしていこうと思います。

    

     

       

怪物君及び、楠本氏採集記は、下記HPでもご覧いただけます。

               

WORLD DORCUS 武蔵 ←←←幼虫購入店

くわがたランド ピエゾ It`s ブータンアンテ

OJI PARK くわZOO ブータンアンテ怪物君Cバージョン

クワガタ牧場 King Bhutan

OOKUWA BIG WAVE ブータン怪物君コーナー

    

PAF・楠本典之氏の美しいHP

↓↓↓

              


                   

我が家の怪物君Jr6頭のデータ

1−65 ♂72 1/3   27g 2/10 33g 3/28 蛹化 5/5 羽化
2−06 ♀47 11/15 2令 1/28 14g 6/15 羽化  
2−07 ♂75 11/15 2令 1/28 17g 6/1  蛹化 7/12 羽化
2−08 ♀47 11/15 2令 1/28 14g 6/3  羽化  
2−09 ♀46 11/15 2令 1/28 15g 5/18 羽化 T7さんにお嫁に行きました
2−10 ♀49 11/15 2令 1/28 13g 6/22 羽化  

          

  

怪物君Jr ♂72

                 

  

怪物君Jr ♂75

                  

           

          

                

キングサイズ怪物君Jr

87up WF1

神戸のまえちん氏作出

                 


            

2001/7/22(日)名古屋で開催のKUWATAフェスティバル2001にて

楠本氏&怪物君現物標本と初対面

      

怪物君現物標本を手に、楠本氏ご本人に撮影をしていただきました。

             


                

ブータン王国について  

Kingdom of Bhutan

別名ドゥルック・ユル(雷龍の国)。国王ジグメ・シンゲ・ワンチュク。

ヒマラヤ山脈東端の小さな仏教王国。人口約58万人。首都ティンプー。

唯一のパロ国際空港は、ドゥルック・エア(ブータン航空)のみの乗り入れで

パロとバンコク、デリー、カルカッタ、カトマンドゥ、ダッカの4ヶ国5都市を結んでいます。

旅行者は高額な公定料金(税金)をとられるが、宿泊、食事、ガイド、車が付きます。

ブータン政府は森林・自然保護に力を入れており、警備兵が監視しています。

樹木伐採、動植物の国外持ち出しなどの自然破壊は厳しく罰せられるらしく

クワガタ採集などは、まず無理だそうです。

               


     

ブータンアンタエウスの聖書(バイブル)

集英社  赤い捕虫網

 

↑ ↑ ↑

この中にミナミオオクワガタとして

ブータンアンタエウスが写真で紹介されています。

                          

“ブータンアンタエウス”を日本で紹介した火付け役 『赤い捕虫網』

 

私が“ブータンアンタエウス”と『赤い捕虫網』の存在を初めて知ったのは、

奈良オオクワセンターの不定期発行NEWS、1997.8月号と1998.2月号でした。

これらのリストに取り上げられた「ブータンクルビデンスは赤い?」という記事と、

『赤い捕虫網』より引用のブータンアンタエウスの1枚の写真は、

「随分とブサイクなクワガタだな〜!」という第一印象を持ったのですが、

気になってしまうと頭から離れなくなってしまうもので

外産にあまり興味の無かった私の心に深い印象を残してくれました。

 

時は流れ、産地・出所・累代のはっきりしたヒマラヤ系のアンタエウスが

流通するようになり、アンタエウスにだけは手を出していなかった私も

ついに重い腰を上げるときが来た!と思うようになりました。

なぜなら、それまで平然とヒマラヤ系アンタエウスとタイ・ラオス系アンタエウスとの

交雑個体が市場に出回っていたからです。

そして、購入したアンタエウスがいきなり“ブータン産”でした。

 

ブータンアンタエウスの幼虫が我が家に到着して、早、1ヶ月。

今の思いは、初めて国産オオクワの幼虫を手にした1996年頃の自分に戻っています。

この至福の思いを抱きながら、クワガタブリーディングを楽しんでいこうと思います。

 

今、私は ブータンドランカー です。

 

                                           2000/12/9

    

     

                

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