山梨県冬季材割り採集記

1999年12月14日〜12月17日

2000年3月1日〜3月3日

2000年3月30日〜3月31日

                 

               

                   

私が飼育しているオオクワガタ類は産地純血個体で、信頼ある方から譲っていただいたものです。

全てお気に入りの個体ですが、オオクワガタにハマればハマるほど、こだわればこだわるほど、

自分で採集した個体でブリーディングをしたいという衝動にかられ、1999〜2000冬季に3回、1年半ぶりに山梨県韮崎市周辺を訪れました。

   12/14〜12/17  山梨での冬季採集は初めてということで、下見がてら有名ポイントを中心に回り、

              コクワガタと思われる幼虫を10数頭採集し満足してしまう。

   3/1〜3/3     新たなポイントを開拓するつもりで、様々な場所へ車を走らせ、ついにオオクワガタの幼虫を割り出す。

   3/30〜3/31    これまで訪れなかった有名ポイントでオオクワガタの幼虫を割り出す。

山梨県の現状は、有名ポイントに朽ち木は全く見られず、台場クヌギの立ち枯れ、部分枯れにはすべてナタが入れられており壊滅的と言えますが、

あまり人が入った形跡のない死角ともいえるポイントは点在しており、自分の目で確かめ根気よく探せばまだまだチャンスはあると思いました。

今回は現場視察のつもりが偶然にもオオクワガタの幼虫を2頭採集でき、とても満足しています。

また、朽ちた倒木や切り株を何本か発見し残してきたので、来シーズンが楽しみです。

             


                     

     

宮久保のクヌギ

オオクワ愛好家で山梨に来たなら

1度はこの木を訪れよう。

その迫力に圧倒されてしまう神秘的な巨木。

  台場クヌギ林

あまり人が立ち入った様子のないクヌギ林を

発見するも、ここには朽ち木が全く無い。

夏期採集にもってこいの場所か? 

                       


                 

台場クヌギの末路

     

Les Miserables    レ.ミゼラブル

無惨な姿に変えられた立ち枯れ台場クヌギのなれの果て。

山梨ではこの様な光景を幾度も目にしてしまう。

オオクワガタを知らない者が見ればまさに暴挙。

しかし私もこの行為に加担している無法者の1人である。

              


                          

    オオクワガタ3令幼虫2頭GETだぜ!

     

3/1 ポイントIにて

誰かが以前叩いたクヌギの倒木で

おかまを掘ってしまった。超ラッキー!

しかし出たのはこの1頭ONLY。

  3/30 超有名ポイントH町Kにて

エノキ林として有名なこの地で

ニクウスバタケで朽ちたクヌギの切り株から

割り出してしまった。他2令3頭。

この直後、地元農家の人が近づいて来たので

注意を受けるのかと思い、説明したところ、

「遠くまで来て採りにきた甲斐があったな!」と

一緒に喜んでくれた。なんていい人だ。 

                   


          

結果報告

2000/6/25確認

上段   超有名ポイントH町K採集個体37ミリ

                               下段   ポイントI採集個体38ミリ

          

H町Kで採集した2令幼虫3頭は全てコクワガタでした。2令じゃなくて3令だったようです。

      


             

コクワガタの幼虫達

     

      

コクワガタの幼虫は不凍液の様なもので体内を充たし、真透明で越冬しています。

             


               

おまけのヒラタクワガタ材割り採集

      

神奈川県S町のマル秘ポイントです。

クワガタがいるとは想像もつかない場所ですが、神奈川県産ヒラタクワガタ最後の楽園です。

         

ヤナギの倒木の地中に埋まった水分の高いところにヒラタの幼虫は入っています。

           

           

         

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