山梨県冬季材割り採集記2
2000年12月12日
が、昨シーズンのようにまぐれは続きません。あまりの朽ち木の無さにうんざりしてしまい、日帰りで帰宅しました 。
前回、3月にオオクワ幼虫を割り出したポイントH町K近辺を物色。
下草、ツル草、野バラぼーぼーで夏場では絶対発見出来ない場所にこの木はありました。
たこ採れ君数発で食痕発見!!!
この木は全体の5分の1も削りませんでした。来シーズンまで残っているかな?
しかし、出てくるのは一目でコクワとわかる幼虫ばかりで、数頭をつぶしてしまいました。
そんな中で、妙に頭の色が濃い個体が2頭いたので持ち帰りました。
前回もこんな感じでオオクワ2令と思い込んでいた幼虫がコクワ3令だったので、この2頭も多分コクワでしょう。
たまに有っても出てくるのはコクワばかりでした。
やはり有名ポイントは壊滅的です。新ポイント開拓に努めなくては・・・
2001/7/7確認
12/12採集の幼虫2頭は、見事オオクワメス39ミリ・36ミリに化けてくれました。
採集した立ち枯れ木はほとんど手つかずなので、次回が楽しみです。
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