奄美大島採集記2

 

採集編

              

                   

                      

 採集にはバナナトラップを使いました。ポイントを全く知らないので、とりあえず有名どころである

中央林道から原生林沿いのシイ・カシと思われる木々に、到着した日の午後から仕掛けに行きました。

バナナの状態は、皮が黒ずみ、ジャムのようにじゅくじゅく熟したものでないと駄目なようです。

             

            

 
用意したバナナ

宿泊先の通知が遅れたため宅配便で送ることが出来ず、用意したバナナ約50本は、

小型の衣装ケースに入れ、スキー用キャスターバッグに入れて持っていきました。

                         

                      


                               

                 

 
林道の入口
ここから始まる林道沿いの木々に20個のトラップを仕掛けました。

         

             


                      

                     

 
     
 
仕掛けたトラップの数々
これらのバナナはケース内の上に積まれていたため、熟しが弱く、集まりがいまいちでした。

                  

                   


                         

                       

トラップに集まったスジブトをゲット!

うまく撮影出来たのはこれだけでした。

                         

                        


                         

                      

 
     
 
峠道〜原生林

南国のジャングルを思わせる、薄暗く不気味な原生林内です。

不思議とハチ、蚊、毛虫などは全く見られませんでしたが、

アブと蛾はとても多いです。サソリモドキもいました。

                          

                       


                         

             

おもしろいものを発見!
 
博打の木?   小便の木?
トラップを仕掛けながら道に迷った中央林道〜朝戸峠の間で見つけました。

        

                

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